アルテヴェルトの6戦目になります。前走はダートを試してみましたがやはりダートは合わないということで、今後はローカル開催の長距離戦に照準を合わせてきました。勝ち上がりをかけてもう時間がそれほど残っていない6戦目です。

今までの走り的には東京競馬場で、中長距離。最後の直線が長い方があっている気がしています。どちらかというとローカル上でも中京や新潟競馬場の方がいい気がするんですがどうでしょう?

4月6日(土)福島・3歳未勝利(芝2600m)荻野極騎手 結果13着(最下位)

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結果は6番人気に押されながら、大差のシンガリ負けです。なお、馬体重は-28kgと異常な減りでした。

4コーナー手前では、もう勝ち馬から大きく引き離されている状態でした。勝ち馬が向正面で仕掛けた時に同時に上がっていかないと難しい競馬でした。福島の競馬らしさがありましたね。

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ここまでの大敗を喫するとは思ってなかったのですが、レース後に心房細動の診断がおりています。レース中に起こしていたということで、これはいつ起こるかわからないものでこの敗戦はノーカンにしたい気分です。

一旦、外厩に出して立て直し再度長距離戦を使う予定とのこと。個人的には中京か新潟で走らせてみて欲しいですね。飛びの雰囲気をみても最後の直線が長くて広いほうがあっている気がします。

馬体重もそうですし、レース中に心房細動ということで本調子ではなかったのかもしれません。でも、短期放牧明けでレースに照準を当てていたはずなので、ちょっとこの調整失敗感は残念です。

アルテヴェルトは関西の厩舎ですが、東京に活路を求めてたり何度も遠征しています。コース適性を求めるのは良いのですが、それなら中京か新潟でまずは勝ち上がり。その後、ハーツクライ産らしい成長力を待つほうが良い気がします。じっくりしていられない状況ですが、次のレースをどこ目指すのかは気になりますね。