アルテヴェルトの5戦目はダートも試してみるということで出走してきました。幸い騎手はルメール騎手を確保。ただし、ダート適性には疑問点があったのは陣営も出資者も同じでしょう。しかし、現状では芝でも勝ちきれないので一回いい騎手確保できるなら使ってみたいというのは仕方のないことかもしれません。

当日は3番人気に支持されました。個人的にはルメール騎手というのがあっても、ちょっと過剰人気じゃないか?と思ってました。出資者的には勝ち負けできないもどかしい感覚が続いていますからね。

2月16日(土)京都・3歳未勝利(ダ1800)ルメール騎手 結果6着

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結果は6着と前走と同じ。着順的には5戦してまだ一度も3着以内に入っていません。良かったのは東京競馬の2戦という状態ですね。これまで5走して全て人気よりも着順が下というのは馬券ファン泣かせの馬になっちゃいまうね。

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レースですが大外枠ということで、不安に思っていた行き足がつかなくて外を回る展開です。結果的にはダート巧者がしっかり前を取って粘り勝ちしています。この結果を見ればアルテヴェルトがダートには向いてないなぁというのは確認できたでしょう。

陣営も、一旦放牧を挟んで芝のより長いところに活路を見出すとコメントしています。ルメール騎手は、最後の勝負ところでギアが上がらないことを指摘していますね。今までの着順を見れば確かにそのようなイメージですので、勝ち上がりに危険信号をひしひしと感じております・・・。

阪神競馬場の芝の外回りなどを使ってきていたら応援に行っていたのですが、今回の結果も残念ですね。放牧後の出走となると照準は新潟開催でしょうか?また東京遠征も考えられますが、輸送競馬も結局勝ててないですからね。