一口出資に関して2022年で7年目となります。2020年度馬がデビュー戦を迎える中、毎年選定作業するに当たり、個人的な判断のメモ書きをこのページに記載します。また2026年で11年目になりますが、これまでの実績から更に考え直したことや加筆したいことなどをここに加えることで、今後の選定の目安にします。

各クラブ馬の全馬から比較していたら、なかなか決まらないのでルール化することである程度絞って、その中から真剣に選ぼうという考えです。

選定ルール

  • 関西馬メイン(当方が阪神競馬場付近に在住で応援に行けるため)
  • 新種牡馬は進んで狙う(価格と新しい血のバランスを考えれば買い得感)
  • 小顔で利口そうな馬(イケメン・美女は走る)
  • 毛艶は気にしない(写真映りでの判断は難しい)
  • 厩舎は大事(過去数年の戦績というか勝利数はチェック)
  • 馬体重は生まれつきとの折り合い(デビューが牝馬460~490kg、牡馬470~510kg付近)、軽すぎても重すぎてもダメ
  • 歩様動画はあまり当てにしない(これも動画だけじゃなんとも言えない)
  • 馬の作りで言うと全体のバランスを重視
  • 他人が注目しているポイントは素直に聞く、素直に聞いて自分で判断。
  • 初仔や空受胎後は牡馬OK,牝馬やめとく。
  • 母が高齢になるほど実績があると高額で割に合わないと考える
  • 新種牡馬の考えと同じで、なるべく若い母の産駒に挑戦(価格が上がらないため)
  • さすがに1億超えるような馬は、いくらいいと思ってもポチれない
  • 父方よりも母の血統・親族が大事(血統表にあるキーポイントの血は重要
  • 血統で言うと「ピンかパー系」「アベレージタイプ」の2つがあるので、どちらかを見極めて意志を持って選択する
  • 長所が充実している馬を選ぶ
  • 収益面では短距離・ダート向きの力の有りそうな馬を選ぶ(型位のいい馬)
  • ある程度の値付けは走る可能性として納得する
  • 毎年、牡馬・牝馬をバランスよく選ぶ(牝馬はお得感)
  • 選定した馬が走った時は、気持ちが高ぶって甘い選定になるので気を引き締める。
  • 一口は争奪戦でもあり、厳選出来るというのがこちらの優位点。様子見はしっかり様子見する(後も追っかけて満足する)

スタンスは「未勝利脱出」「回収率重視」「チャレンジ精神」「長所を考える」です。また10年以上経って感じるところでは「欲張らない」というのも重要かと感じました。サラブレッドですので、どの馬も意味がある血統馬がラインナップしています。つまり意味をつければ、どの馬も走りそうと感じやすいのがサラブレッドです。その激戦(玉石混交)の中で、選ぶのは相当難しいという意識で選びたいところです。

今後も、あれば追加していこうと思います。

「追記」一口馬主を継続して11年程度経ちました。出資馬の出走状況などを加味して選定時に考えたいことを追加します。

  • 馬体のバランス重視

競走馬は予想以上に脚元の負担によって、走れなかったり余儀なく引退という憂き目に合う現実を目の当たりにしました。やはり馬体のバランスは大事で、脚元に明らかに負担になりそうな馬はリスクを鑑みて避けたいと思います(多くの一口歴が長い人が、脚元不安は避けたいと考える理由が分かりました)。

  • 馬体重が少なすぎるのは困りもの

やはり馬体が小さいというのは欠点の一つです。飼い葉食いが悪いとか、レースを使ってから体重が減って連続して使えないなど小型馬には欠点があるなと感じました。大型馬は脚元への負担が大きいかも知れませんが、ダート戦でゴリゴリ使えるというメリットがあります。一口の馬は当歳の時に選ばないと行けませんが、良血だけど小型な馬は選択が難しいです。

  • 一口の魅力は分散できるという点にも気を使う

一口馬主は分けて馬を持てるというメリットがあり、一頭持ちよりもローリスク・ローリターンとなり小口で楽しめるというのがメリットと挙げられますが、そのメリットから考えると分散して出資できるという部分があります。競走馬への出資はリターンの振れ幅が大きいので、なるべくそれを平準化出来るように期待できる馬への出資もタイプを色々分ける方が楽しめそうです。「大物への出資を目指す」「たくさん走って回収率を高めることを目指す」「芝の長距離路線」「ダートの短距離路線」など分散できているとメリットを享受して楽しめると感じました。

  • 世代間で良い年も悪い年もあるぐらいの長いスパンの付き合い

10年以上続けていると、良い時も悪い時も一通り通り過ぎました。やはりロングスパンで経験しないと、たまたま悪い時だけで終わってしまうなんて事もあるかもしれません。長い目で見て楽しみつもりで参加するのが良いのかなとも感じています。逆に調子が良い時には、驕りがちで無駄な出資が増えそうなので注意すべき点かもしれません。

最後に、予想以上に無事是名馬」という言葉が大切だと一口馬主をやってみて感じています。