1987年に創設された3歳牝馬限定の重賞競走。牝馬クラシック第一弾の舞台は阪神競馬場の桜花賞だが、関東所属の馬たちがこの舞台でなんとか賞金を稼いでクラシックの舞台への挑戦権をかける。最近ではフラワーカップのタフな戦いから・・・
「G3レース」の記事一覧(2 / 7ページ目)
【中山牝馬ステークス】レース傾向と馬券考察・予想対策【2021】
創設は1983年。創設以来4歳以上の牝馬ハンデキャップ競走、コースも中山競馬場の芝1800mで行われている。2006年には新設G1「ヴィクトリアマイル(牝馬限定戦)」が用意されたため、本競走はその前哨戦の一つとして位置づ・・・
【オーシャンステークス】レース傾向と馬券考察・予想対策【2021】
馴染みの薄い重賞名だが、重賞になったのは2006年。短距離重賞路線の整備に伴いオープン特別から格上げされた。中山競馬場のスプリント戦は、スプリンターズステークスと同じコース。しかし時期的には高松宮記念の前哨戦という位置づ・・・
【阪急杯】レース傾向と馬券考察・予想対策【2021】
現在の「阪急杯」に改称されたのは1960年。前身は「阪神記念→宝塚杯→阪急杯」という流れで名称変更がされている。1996年の短距離(スプリント系)重賞の体系整備に伴い、高松宮記念がG1昇格になったことで、このレースも芝1・・・
【小倉大賞典】レース傾向と馬券考察・予想対策【2021】
1967年に創設された小倉の名物ハンデキャップ競走。2000年以降は現在の2月に定着している。ハンデキャップ競走でローカル重賞と荒れる匂いがプンプンすることから馬券師達の腕の見せ所と言えよう。 小倉競馬場芝1800mで争・・・
【京都牝馬ステークス】レース傾向と馬券考察・予想対策【2021】
もともとは「京都牝馬特別」という堅苦しい名前で1966年に創設。秋開催に行われていて距離も芝2000mと長かった。現在の「京都牝馬ステークス」への名称変更は2001年。芝1600m(外回り)のレースだったが、2016年か・・・
【ダイヤモンドステークス】レース傾向と馬券考察・予想対策【2021】
創設は1951年。もともとは中山競馬場で行われていて距離は芝2600mだった。現在の東京競馬場で2月に芝3400mで行われているのは2004年から。現在では天皇賞春のステップレースとしてステイヤー達の活躍の場としての印象・・・
【共同通信杯】レース傾向と馬券考察・予想対策【2021】
前身は1967年にスタートした「東京4歳ステークス(現3歳戦)」。その後、1983年に「共同通信杯4歳ステークス」に改称、さらに2001年に「共同通信杯」と変更。 春のクラシックレースの重要な前哨戦の一つ、東京コースの前・・・
【クイーンカップ】レース傾向と馬券考察・予想対策【2021】
クイーンカップは昔から競馬を見ている人からすれば、あまり牝馬クラシック戦線の重要なレースの感覚はないかも知れない。というのも創設当初は4月ごろの開催で、桜花賞などのクラシック路線とは別路線の印象だった。 開催時期が現在の・・・
【きさらぎ賞】レース傾向と馬券考察・予想対策【2021】
創設は1961年の3歳馬限定重賞競走。現在の京都競馬場外回り芝1800mは京都競馬場の外回りが新設された翌年の1991年から、それ以降、皐月賞に向けたステップレースの一つとして名高い。 「きさらぎ(如月)」は2月の旧暦で・・・