2015年に新設された重賞競走。2014年からこの距離で行われていた2歳戦G1が阪神競馬場での開催となったこともあり、作られた雰囲気。牝馬限定のハンデキャップ競走というコースも含め、荒れやすそうな重賞競走

ターコイズ(Turquoise)は12月の誕生石。JRAの重賞は星の他、誕生石などで付けられているものも多い。別名トルコ石とも言われ、独特の色から「ターコイズブルー」という色名で有名。

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中京競馬場芝1600m(外回り)で争われる。おにぎり型のコースを一周するという変則コース。

ターコイズステークスの基礎データ

グレードGⅢ
賞金

36,000,000円

メーターは同じグレード内での賞金額の高さを表しています。

レース条件サラ系3歳以上 (国際) 牝 (特指) ハンデ
コース条件1600m 芝・右外

ターコイズステークスのコースの特徴

中山競馬場・芝1600mコースの特徴とレース傾向、データ分析

↑コースの傾向分析は上記ページで行っています。

見た目からもコースの特徴が非常にありそうと感じる人が多いかもしれない。データを少し調べただけでも内枠有利が鮮明。ただし、それはオッズに織り込み済みなので要注意。脚質もコーナーリングや最後の直線の短さから逃げ先行有利。

相手関係を見て展開予測をしたいところ。

コーナーが多く変化が少ないラップになり易い傾向です。つまり4コーナーまではなかなか動けません。強ければいいですが下手に4コーナーで上がっていくと大きく外に膨らみ距離損となりますので届かないので、やはり最初のコーナーまでに少しポジショニングできる先行力も欲しいです。

最後の直線には坂もあり、先行馬がバタッと止まってゴール前で内外接戦になることが多いのが中山競馬場の特徴でもあります。そこは相手関係でどちらに転びやすいか考えたいですね。脚質の連動性も高いほうだと思います。

ターコイズステークスの過去10年の結果・ラップタイム解析など(2020年更新版)

ターコイズステークスの過去10年の勝ちタイム、ラップタイムなどの情報です。

※2015年から重賞、それまでも同距離・同時期のオープンハンデ戦で行われていたので掲載。

変化の少ないラップタイムを刻む、牝馬限定のハンデ重賞ながら平均よりは常に速いペースでそれなりの実力馬が登場してそう。ただし、結果的にはオッズ通りにいかない模様でギリギリのところでバテるかバテないかの状況になっていそう。

やはり相手関係をみてハイペースならば前潰れの展開。競いかけずにスムーズに前が進みそうなら最短コースを進む馬の粘り込みに期待したい。一番いいのは先行して前目のポジション、4コーナーで空いたところをすっと追い出せるパターンと感じる。

ターコイズステークスのクワドラント適性

クワドラント適性:OHタイプ
変形コースで、実は高低差も激しい特殊な印象の強い中山1600m。器用な立ち回りができるハンドリング要素は確実に必要。前半のペースについていけるスピードも欲しい(立ち回りの意味で)が、やはり最後の坂でも止まらないタフさがいる。逆に伸び脚だけだと展開待ちの印象。

ターコイズステークスの馬券考察、予想対策

非常に荒れやすいレースということを前もって頭に入れておいてから予想したい。牝馬限定のハンデキャップ戦、しかも中山1600mという特異なコースというのも影響している。

過去のレースを見ても脚質の連動性があり、例えば前がバテる展開で後方にいた馬が一気に差す場合は、最後の直線だけの馬が、たまたま前が空き馬券内に入ってきたり、前残りの展開でも人気馬が前が詰まって届かなかったといった状況が見られる。

何度も書いているが、やはり相手関係や展開をよく見て、自分の考えたシナリオで可能性がありそうな馬を幅広く拾っていきたい。買い目数は多くなりそうだが、オッズの美味しい穴も多そうで、穴頭にとっては是非とも勝負したいところ。

近走の成績などはあまり当てにならない模様で、若駒ならいきなりの大駆けもあると思ったほうがいい。逆に高齢馬(6歳以上)がいきなり走り出すという可能性は薄い。