創設は1979年。新潟古馬のハンデキャップ競走として実施されている。幾度かの距離変更が繰り返されていたが、新潟馬場改修(2001年)後の2002年からは左回りの外回りコース芝2000mとして行われている。

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新潟競馬場芝2000m(外回り)で争われる。直線部分が長い特徴的なコース。

新潟大賞典の基礎データ

グレードGⅢ
賞金

41,000,000円

メーターは同じグレード内での賞金額の高さを表しています。

レース条件サラ系4歳以上 (国際) ハンデ
コース条件2000m 芝・左外

新潟大賞典のコースの特徴

新潟競馬場・芝2000m(外回り)コースの特徴とレース傾向、データ分析

↑コースの傾向分析は上記ページで行っています。

スタート後の最初のコーナーまでは約1km近くあり、スタートからの直線最長コースとも言える。そして最後の直線も659mと長い。新潟直1000mに次ぐ、特殊なコースと言ってもいい印象。

脚質的にも逃げ・先行よりも差し馬の方が結果が良いという他にはない特徴が出ていて、何よりもオーバーペースに注意という印象。それを意味しているのか、枠順でも奇数枠の後入れの方が良かったりする。ゲートの出が悪いほうが、馬群の後ろにつけて走れるということか?

よくスケートレースやマラソンでもそうだが、道中は前に人(馬)をおいてレースを進めることが功を奏す印象(壁を作る)。地方開催メインの騎手でこれをよく知っているか?も気にしたい。

新潟大賞典の過去10年の結果・ラップタイム解析など(2021年更新版)

新潟大賞典の過去10年の勝ちタイム、ラップタイムなどの情報です。

過去数年の勝ち馬をみても重賞レースながら渋い結果となっている。また、ラップグラフは超極端な後半の瞬発力勝負で、最後のバテている部分も大きい。

3Fというよりか1~2Fでグイグイ伸びて、後は惰性で走れるような馬が良さそう。コーナー部は無視して、直線ならグイグイ行けるタイプを選びたい。地方場となると小回りの効くタイプが良さそうに見えるが、新潟の外回りは別の傾向なので注意。

新潟大賞典のクワドラント適性

クワドラント適性:STタイプ
直線距離が多い全場でも特殊なコース。ローカル場の芝2000m競走だが、他のローカル場の1周コースとは違う。直線でスピードが出せるストライドの大きな(飛びの大きな)馬が得意。さらに最後の直線も長いので、瞬発力的なものも欲しい。「ST」の典型的レースになる。

新潟大賞典の馬券考察、予想対策

荒れるハンデキャップ競走。基本的にオッズも割れている。人気する注目馬もここに出走してくるということは、王道ステップを踏めてないということなので注意したい。

あまりオッズを見てどうこう考えずにコース適性や地方場のレースで結果を残している騎手など、いつもと違う視点で馬券を組み立てたいところ。

最後の直線コースでは馬場一杯に広がるので、差し馬にも伸びさえすればチャンスがある。広いコースのレース実績は見ておきたいところ。本来ならローカル場の重賞はローカル場実績のある馬の狙い撃ちが有効だが、ここは逆と考えたい。ローカル場で結果を出していてここで人気なら逆に疑いたいところ。

あれこれ考えすぎると、どの馬も来そうと感じてついつい馬券を広く買いすぎる可能性があるので、せめて4頭ぐらいまでに絞らないと無駄な買い方と考えたい。どの馬も来る可能性はある。その中で、何故その馬の馬券を買いたいか明確な理由を作れる馬をボックス買いする形で外れてもそういうレースだと思いたい。当てに行こうとすると失敗する。