現在の京都大賞典としては1974年から、3歳以上別定戦。中長距離以上の秋のG1戦線にむけてG1勝利馬などの復帰戦となることが多い。3歳馬の出走はクラシック戦線があるので流石に少ない、激突があるのはやはりジャパンカップや有馬記念。

G2競走で出てくる馬ではレベルの高い競走馬もいますが、出走頭数が少ないことも多く印象は薄い気もする。また実績馬も本番ではないので、人気と結果が狂いやすい。

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京都競馬場芝2,400mで争われる。大回りの一周コースでタフな印象。ただし、淀の3コーナーは「ゆっくり上り、ゆっくり下れ」という格言があるように、騎手の勝負どころがバラバラ。4コーナーで直線を向くまでは動かずに、直線のゴーサインで勝つ馬も多い。

京都大賞典の基礎データ

グレードGⅡ
賞金

67,000,000円

メーターは同じグレード内での賞金額の高さを表しています。

レース条件サラ系3歳以上 (国際)(指定) 別定
コース条件2400m 芝・右外

京都大賞典のコースの特徴

京都競馬場・芝2400mコースの特徴とレース傾向、データ分析

↑コースの傾向分析は上記ページで行っています。

京都競馬場の3コーナーが頂上という形状から、騎手の追い出しが遅くなることが多い(しかもそれが正解)4コーナーまで内でじっくり我慢、直線を向いてゴーサインで反応の良い馬が勝負になりやすい。開幕週で速い時計が出やすいことから、3,4コーナーを外でまくっていく戦法は不利な印象。

多頭数にはなりにくい。枠順に関しては位置取りはスタートから直線が長いのであまり有利不利にはならないが、中途半端に外を走り続けていると勝負どころで距離損するので、騎手の手腕が試される。馬群の中でじっくり我慢できる騎乗を期待したい。

京都大賞典の過去10年の結果・ラップタイム解析など(2020年更新版)

京都大賞典の過去10年の勝ちタイム、ラップタイムなどの情報です。

基本的には瞬発力勝負になりやすいが、過去10年を見てもペースや勝ち時計に幅があり、騎手の判断次第でレースの質が変わる印象。特に大荒れの結果のときは消耗戦に持ち込んでいる。

こればかりはやってみないと分からないところなので、展開予想はし辛いコース。

京都大賞典のクワドラント適性

クワドラント適性:Tタイプ
4コーナーまでは我慢で位置取りよくコーナリングして最後の直線でぐいっと伸びるほうが良い。そういった馬は人気するので馬券的には扱いづらいレース。実力馬がしっかり勝ってくるがそれだと安くてつまらない。穴党は展開崩れを期待するしかないが、たまにしか起きないので無理に狙わないほうがよいか?

京都大賞典の馬券考察、予想対策

一見固い結局になりそうなレースだが、過去には大荒れも演じている一筋縄ではいかないレース。基本的には長距離スローペースで瞬発力戦になるのだが、京都競馬場の2400mは走りやすく、騎手の判断によっては人気馬が伸びあえぐこともある。

コースの特徴的に騎手の判断によってペースが変わりやすいので、馬よりも騎手の組み合わせをまずチェックしたい。あまり長距離重賞に乗りなれていない騎手が人気馬に乗っているようであれば勝負どころを誤りポカることがある。

そこそこ穴馬券が的中する可能性もあるので、一瞬のスピードがある馬ならじっくり我慢の直線抜け出しを狙ってみたい。