2021年2月4週目の一口出資馬の結果です。
2021年も2ヶ月終わりましたが、中央初勝利が遠いです。6分の1終わって0勝。。。この苦しさを楽しめるかも一口馬主でしょうか?
トルトゥーガ (3歳未勝利)阪神ダート1800m
ブービー人気だったトルトゥーガは5着と掲示板には乗りました。まずは少し前進した姿が見えたのは良かったです。
一つに「先行できたこと」「最後勝ち負けからは離されても走りきった体力」は収穫でしょう。1週戦ぐらいは距離は全然大丈夫だと思います。しかし、3コーナーで勝負どころで置いていかれる時に頭を上げるなど、子供っぽいところはまだまだ感じられます。
とりあえず勝つためには「外枠発進で、外回ればどうなのか?」「終いのもうひと伸びできる能力あるのか?」ですね。
優先出走の権利は手に入れましたが、年末の入厩からゲート試験、デビューから2戦と立て続けに進めてきたので、一旦放牧に出すようです。
もう一段、立て直しを図って次のレースでは終いの脚で勝ち負けが想像できるようなレースが見たいところです。とりあえず2戦目で前進が見られたのは収穫だと思っています。
正直、調教であまり良い時計が見られないので能力的にどうなのかな?と思っていたのですが、今日のレースぶりなら、もう少し何か前進があれば初勝利も時の運となるかもしれません。タイムリミットまでになんとかして欲しいですね。
非力な印象もあって本来芝向きなのかもしれまえんが、調教の状況を見ていると芝では勝つようなスピードが感じられないので、とにかく長距離戦で1勝もぎ取ることが必要かもしれません。北海道シリーズぐらいまでもやもやしそうな気がしています。
アースライザー 早鞆特別(4歳以上2勝クラス) 小倉ダート1700m
元気なアースライザーは中1週で再び小倉のダート1700mに足を運びました。結果的には9着と回ってきただけのような印象です。
フルゲートで内枠、スタートも2の脚も良かったので個人的には騎手にはもう少し積極的に前目で競馬をしてほしかったですね。終始外見たり内見たりで安全運転ばかり心がけていそうな騎乗は気になりました。これだったら2勝をくれた山田騎手の方が手があっている気がしましたね。(後でクラブコメントチェックすると、厩舎指示で溜める競馬というのがあったようです。反省のコメントが出ていました。理解してくれているみたいで、この点は安心しました。)
転厩して厩舎的には騎手変更もいろいろ考えてのことかと思いますが、2勝クラスのこれからの馬を同じ関西所属で転厩した意図がやはり疑問と感じてしまいます。
また馬体重も-8kgと再度の輸送競馬で減らして登場もあまりうれしくない情報でした。結果が9着というのもなんとも惜しく8着以上に入る結果が欲しかったです。
アースライザーも滞在競馬があっていそうな気もしますので、こちらも北海道シリーズは適鞍が少ないかもしれませんが、夏あたりにもう一つ勝ち上がりして欲しい気持ちで応援しています。