2020年9月3週目の一口出資馬の結果です。先週は出走がなかったので2場開催のときに出走があるだけでも嬉しいのですが、結果的には2頭とも惨敗でした。未勝利クラスではなく1勝クラスでのでジエンドではないですが、先々のことを考えると少しでも先が見えるレースぶりが欲しいところです。
アースライザー 3歳以上1勝クラス 中京ダート1800m
結果は11着でした。外枠のゲートからで出負けした時点で今回のレースは終わりだったと言えるでしょう。どうもゲート内で横の馬がガチャガチャしていたのでスタートダッシュが効きませんでした。レースぶりもコーナーで外を上がっていくというしんどいレースでしたね。
ここ数戦は内枠からいいスタートを切れたことが好走にも繋がっていたので、こういう結果もあると思います。11着ですが挽回の余地はあると見ています。
レース後のコメントでは坂も大丈夫、バテてないということですので小回り1周戦でなくても勝負はできそうです。うちの偶数枠をとったときにまた馬券的にも狙ってみたくなります。完全ダート馬ですので、コンスタントに走って勝ち負けまで上がってくれれば満足です。
バルンストック 金山特別(3歳以上1勝クラス) 中京芝2200m
厳しい結果なのはバルンストックでしょう。殿負けの11着です。馬体重はマイナス10kgと460kgまで痩せてしまいました。どうしても馬体重が増えて成長してくれませんね。新馬戦で見たときも明らかに他馬よりも線が細かったので、あれで勝てたのだから成長すれば面白いと思っていました。ところが全然成長してくれません(涙)
敗因としては見えない疲れ?なのか前走よりも状況が悪かったとのことです。新馬戦があって余裕があったはずなのに、今年に入ってこれで7戦目。3歳の夏を超えて馬体重が増えていないのが気になります。今走の460kgは新馬戦と同じ馬体重です。
一旦、放牧に出して疲れを取ることと馬体アップを目指して欲しいですが、放牧に出しても馬体重があまりいつも増えていません。そういう馬の体質ということであれば先々、1勝クラスで力不足の烙印を押されそうです。
着順もダラダラと下げていますので、厩舎的にも限界を感じてしまえば置いておけないとなるかもしれないので、プラスに感じる要素を何か出して欲しいです。やはり馬体のボリュームアップが欲しいですね。
あとは走りを見ていると、やはり大きなストライドを活かして長い距離を気持ちよく走ることが良さそうです。心肺能力は高そうですので、レース条件はやはり芝の長距離で、馬場の状態がいい時期が良いと感じます。