2020年8月3週目の一口出資馬の結果です。レゴリス一頭の出走でした。2度目の芝挑戦ということで、確かに挑戦するなら今回ぐらいしか無いというスケジュールだったかもしれません。
結果的には思うように行きませんでしたが、それでも力上位のイメージは残せましたし、後はレースを重ねられれば、まだまだ出世する可能性があるかもしれません。この当たりはレースに良く使ってくれそうな昆厩舎にいるというのは大きそうですね。
振り返ってみましょう。
レゴリス 3歳以上1勝クラス(石狩特別) 札幌芝1800m
結果はレゴリスの大好きな馬券師泣かせの4着です。4番人気で4着。いわゆる人気通りに回ってきた印象ですね。次はダートでしょうから3番人気以内に入ってきそうで、複勝圏内でお願いします。
スタートはまずまずといったところ外枠よりのゲートだったので、出たなりに進むと中団待機という形になりました。レゴリス的には体力はありそうなのでもう少し前目のポジションを取れればというのもあったかもしれません。
道中は淡々と進んで4コーナーから各馬ペースアップです。
ここで、ちょっと追い出しが遅れたような気もします。レゴリスに乗ってきていない藤岡佑介騎手ですので、タイミングを図りすぎたかもしれませんね。レゴリスはなんとなくズブさを出してしまうとそれ以上進まなくなる癖があるように思います。意外とバテないので4コーナーで先頭にまくり気味なら複勝圏内はあった可能性もあります。
結果的に外の馬にまくられて勝ち負け争いには加われなかったです。ただ、4着ということでレゴリスなりに走ってきたとしか言いようがないですね。1勝クラスで勝つには工夫が必要そうですが、まだ中央競馬で掲示板を外したことがないように、競走能力は上のクラスでも十分です。
一口馬主としては勝ち上がりして上の着順で何度も走ってくれるならコンスタントに楽しめて賞金も入ってくれるので、それなりに馬主孝行な馬になってきてくれていると思います。とりあえずノルマンにしては2000万超えの高馬なわけですし、馬代金を回収して、そこからも長くコツコツと走ってくれたら嬉しいです。
騙馬ですし、まだ4歳。ノルマンの真骨頂的な馬としていつかはオープンクラス走ってたら、ノルマンディーオーナーズクラブをクラブ選択で選んだことを良かったと感じそうですね。
個人的には楽しませてくれている馬だと思っています。阪神競馬場で走った新馬戦は応援にも行きました。馬っぷりはよく、あの時は末脚も結構ありましたので、速い時計でも本気出せば使えると思っています。