今週は出資馬からは出走がないかと思っていましたが、ブレイヴサウンドが頑張ってくれます。ダートに変わってからいい走りを見せてくれていますが、一歩足りないのが続く展開です。ややソエ気味みたいですが続戦するということは状態は保っていそうです。
馬体は良くて調教は走る馬なので体力はあります。後は本番に行って展開待ちなところはありますね。
ブレイヴサウンド 3歳未勝利 京都ダート1,800m
どちらかというとダートの短いところで強さを発揮しそうなタイプですが、ダート1400mでもバテてない、むしろ一本調子のスピードしか出せないということで距離延長で来ます。
距離延長に関しては期待よりも不安のほうが大きいかもしれません。ただ、そのあたりは師もダート1700mあたりを考えていたけど、状態見てダート1800m使うわけですから、そこでもやれる能力は持っていると期待してのことでしょう。
メンバー構成は一頭抜けて勝ち上がりを期待されそうな馬がいます。そちらに藤岡弟が乗って、ブレイブサウンドに藤岡兄という状況ですね。コロナの影響で騎手や出走馬がバラけてくれているので、チャンスがない状況ではないので、なんとか頑張って欲しいです。
出来れば4コーナーで先頭に立っているようなレースをして欲しいですね（むしろ3コーナーぐらいで先頭に立ってどこまで粘れるか試してほしいです）。ダート1400mで先行できるスピードは付いているので1コーナーまでの先手は取りやすいでしょう。1コーナーで先頭取って、そのまま馬のペースで4コーナーまで一本調子ながらも速いペースで全馬バテさせるぐらいのレースが見てみたいです。
