2020年5月2週目の一口出資馬の結果です。1頭しか出走していません。しかも未勝利戦ということで、大部分の一口馬主(もとい馬主)の現実感がありますね。
ブレイヴサウンド 3歳未勝利 京都ダート1800m
ブレイブサウンドは4番枠に入ったことで前走1400mのスピードを活かして、逃げ切る競馬が出来ればということで穴人気していたと思います。結果的には1番の馬にそれをやられましたね。
レースですが、今回ブレイヴサウンドは一完歩目に大きくつまずきました。
あやわ落馬寸前レベル。でも、競馬ってスタート一つで結果が変わるものですので、これを言い訳にするのは少し苦しいかもしれません。藤岡騎手はそれでもハナを奪おうと少し押していましたが、1コーナーまでに抑えて番手競馬に切り替えましたね。ここは玉砕覚悟で無理にでも逃げてほしかったです。
結果的にブービーで玉砕しています。番手で進むにしても4コーナーからの行きっぷりの悪さはいつものとおりでした。結果的に4コーナーで押し上げて前に出る競馬をまだ一度も見たことがありません。
現状だと「一本調子の走りしか見えない+調教ではいい走りを見れる」のでダートの短距離でスタート次第で逃げ切るレースというのが勝つ光明のあるレースかもしれませんね。
残念なノド鳴りから復活してレースにたくさん使ってくれることは嬉しいです。調教師的にも期待していた馬ということで現状の戦績は苦しいと思っているでしょうが、この辺りはもう少し師の手腕を期待して我慢したいと思います。