2020年5月1週目の一口出資馬の結果です。馬単体でまとめない場合もしっかり記録しておきたいと思います。
ブレイヴサウンド 3歳未勝利 京都ダート1400m
ブレイブサウンドは最終人気7番人気の結果が6着。現時点での能力はこの程度かもしれません。
未勝利ぐらいは順番が回ってきて勝てる可能性がありそうですが、もう一段上の能力を見せてくれないと今後もこういった戦績になりそうですね。
スタート良く出て勝ち馬の内側にもし合わせていたら、もう少し着順は上だったかも知れませんが、鞍上の横山典騎手は正攻法の壁を作る形でレースしましたね。収穫としてはキックバックを受けても怯まないところは見れたようです。
ただ、毎回同じ終始ワンペースの走りということで、恐らく自走は小回りローカルのダート1周コース(ダ1700m)など走ってきそうです。
ソエ気味だったようですし、ここで一旦短期放牧に出て立て直し。すぐに適鞍があれば、そこに向けて調整してきそうですね。6月に入ると北海道シリーズにローカルがなってしまうので、夏競馬で勝ち抜け出来るか?が今後の課題でしょう。
喉の手術を2回もしているので、能力を出すスイッチが入るのも時間がかかっても仕方がないと思っています。現時点で、これだけ走ってくれれば未勝利さえ抜ければ、バシバシ使いながらステップアップしてほしいです。幸い厩舎的には行けそうなら使ってきそうと思っています。
アースライザー 3歳未勝利 京都ダート1200m
アースライザーはあまり合っているとは思えない(スピード不足)ダート短距離を相手関係を見て選びました。正直、この使い方は?という印象です。一口に出資する時に厩舎もかなり大事というのを大きく印象つけるレースの一つでした。
レースは泉谷騎手がなかなかの絶好スタート。
10完歩ぐらいは付いていけばある程度の着順で終われそうと思いましたが、次の映像からはずるずる下がって前の集団のペースに追いつけていません。
経済コースを回ってなんとか一頭抜くぐらい最後は上がっています。上がり3Fが37.4でレース中3位を出したのは収穫の一つです。
これでスリーアウトで2ヶ月出走できません。今は地方との交流競走もないですし現状をみると2ヶ月後に未勝利勝ち抜けの為に3走使って?というのが難しそうな気がします。放牧先でビシバシ鍛えて、掲示板内の見込みのある走りができれば良いのですが・・・、これで4戦して一番見込みがあったのが新馬戦のダート1800です。
明らかにスピード不足のダート馬ですので、ダートの長いところ専門で頑張るしかありません。
個人的にはマイナー血統で、未勝利ぐらいは勝ち上がって着順はどうあれレースに一杯出てくれてというのを考えて出資しましたが、現時点で出資は失敗したなと思っています。よく反省して今後に活かしたいですね。