今年もノルマンディーオーナーズクラブの1次募集の募集馬が発表されました。
ノルマンディーオーナーズクラブはカタログを紙で貰わないことが選択できますが、そうするとPDFで1頭づつばらばらに確認して募集馬を検討することになります。私はいろんな馬をパラパラと見ながら(しかも血統・厩舎・価格などの前提なしで)馬体評価して絞っていくスタイルを取っています。
どうしても1頭づつバラバラのPDFになっていると他の要素が目に入ってしまうので、パラパラと見やすいようにPDFをまとめてPDFブックにしています。
せっかくPDFで一冊にまとめましたのでリンク先を置いておきます。
https://bakendo.com/pdf/normandyoc2020_1stbook.pdf
上記のPDFのように1冊にまとめておくとPDFビューアーでページ送りをポチポチすれば全く前提なく馬だけを見続けて「番号でこの馬が好み!」というやり方で選別できます。
そうやって馬体である程度好みを絞って、後々血統なりを見直して血統らしい良さが出ているのか(力強さ、柔らかさなど)を判断すると迷うことなく出資しようかの検討になりやすいと思っています。
一口馬主は申し込む時が一番期待度が高く、ドキドキ・ワクワク感がありますが、いざ2歳の新馬スタートシーズンになると、「まだ出走態勢まで行けないレベル」そして3歳の未勝利戦終了までにラストチャンスが来るまで付き合うのがほとんどです。
私は2016年から本格的に一口馬主を始めましたが、暗黒時代と言われた2015年も少しかじってからのスタートでした。2017年度産でデアリングタクトを引き当てたのは本当にラッキーだったと思っています。
ただ、40口の馬が走ってくれてないので収支的には全然マイナス状況・・・、それでも400口の馬ではアドバンテージを持っていると考えて、しっかり厳選して募集馬を検討し納得のいくドラフト結果にしたいと思っています。
なお2歳馬は全然デビューすらしていない惨状ですので、今年は冷静に判断できそうです(涙)