今週は久しぶりに出資馬が出走祭りで3頭出ます。いずれも走りに対して期待とドキドキが交じる状況ですので、今週末は精神的に疲れそうです(笑)

おりしも40口の社台・サンデー・G1を検討中ですので週末の結果次第で、申込みの意欲が変わるかも知れません。2歳馬の新馬戦も始まっていますが、やはり新馬に愛馬が出てくるのも待ち遠しいですね。

まだ先になるでしょうが、やはり競馬場に応援に行きたい気持ちも強いです。

3頭を出走の時系列順に見ていきましょう。

ニーニャ 3歳未勝利 阪神芝1800m

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まずはスリーアウトにリーチが掛かっているニーニャです。新馬戦の3着に検討したときにはなんとかなると思いましたが、その後が全く期待の走りをしてくれません。前走はスタートも悪く最下位という結果でした・・・。

その後も続戦に向けて厩舎で調整していましたが、調教タイムもいまいち良くなく結局スライドで伸びて1ヶ月以上空けての出走です。幸い時間をかけただけの調教の動きは戻ってきてはいます

牝馬限定戦ながら未勝利でフルゲートの戦いです。どの馬にとっても勝ち抜けが大事な時期です。ニーニャの視線で行くと、この記事を書いている時点で阪神競馬場のある宝塚は金曜の朝に雨はやんでいます。ただ、かなり大量の雨が降ったので土曜日の6Rだと馬場状態はやや重か重ぐらいでないかと思います。

ニーニャの新馬戦は重馬場でした。恐らく時計のかかる馬場のほうがあっていると思いますし、天候はやや味方しています。前走はスタートがイマイチだったので、今回はスタートしてから頑張って先手を取って欲しいですね。最高速度はないけど粘っこさはあるはずです。

外回りコースになりますが、落ち着いて4コーナーまで前目のポジションで楽しませてほしいです。新馬戦の興奮をもう一度!というか40口なので勝ち抜けしないと苦しい(涙)

シルバースミス 3歳以上1勝クラス 阪神芝1800m

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シルバースミスのレースは頭数が落ち着きました。この2走はローカル場を使って休養明けでもこのクラスで力のあるところを見せています。ただ、ローカル場から阪神に来たことで相手関係では、同じくこのクラスでは勝てる能力がある馬が多いですね。

なお、このところの調教ではシルバースミスの状態は明らかに上がっていそうです。走り頃で頭数が落ち着き、さらに鞍上には勝ちを導いてくれた絶好調の松山騎手が乗ります。上手にエスコートしてもらって3歳牝馬を蹴散らしてお姉さんらしさを出して欲しいですね。

人気がどの程度になるのか分かりませんが、馬券的にも単勝期待度高そうな走り頃です。

レゴリス 奥尻特別(3歳上1勝クラス) 函館芝2000m

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レゴリスの中央復帰初戦はなんと芝レースになりました。しかも2,000mとこれまた試してみるという言葉がピッタリのレース選択です。血統的にもコテコテのダート短距離の雰囲気はあります。ただ、試して見るなら最初しかないという判断のようです。

本線は前日の芝1800mの八雲特別でしたが、そのレースは吉田隼人騎手は別の馬で出走予定ですね。流石に試してみたいでは本線のレースに出せなかったので、芝2000mは適正的に見ると非常に苦しそうです。

調教では函館競馬場での芝コースでの走りも確かめていて、全く芝が駄目とは思っておらず、もともと中央時代には芝でも行けるのではないか?とジョッキーから言われていたほどです。

骨折で長期休養となり、地方競馬の最初ではすんなり勝てなかったりと厳しさもありましたが、中央復帰まで戻ってきたので、もう失うものは少ないかも知れません。後は前進するのみで頑張って欲しいです。

恐らくですが出足だけは地方で鍛えられていたこともあり絶対に速いと思います。スタートして向こう正面までは突き放して逃げることも考えられます。騎手も北海道でリーディングが欲しそうな吉田隼人騎手を付けていますし、かなり積極策で行ってみれば他馬が追いどころを警戒している内に「あれよ、あれよ」のシーンを期待したいです。

もし4コーナーでバテるようなレースだとしても、次はダートの1700mあたりに使えると思いますし、やはり試すなら今回なんでしょうね。