シルバースミスのデビュー戦は除外を2回食らって、結局ダート1400mの番組を使うということになりました。もともとは芝の長いところ→ダートの1800mを目安としていたので、本意ではない条件のデビューでしたが、それでも1番人気に押されていました。

1番人気になるようなデビューの仕方ではなかったので、その中で一番人気になっていたということは予想家の見立てでは、良さそうな馬だという印象なのでしょう。それは素直に嬉しかったです。

2月9日(土)京都6R・ダート1400m戦(新馬) 松山弘平騎手 結果7着

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結果は7着・・・。勝馬からは0.8秒差。4コーナーまでは外枠ということで外外を回る展開、直線に入るまでは前を伺うところまで行きましたが、最後は直線伸びあぐねいています

そこまで差がない中、横綱相撲で押し切ろうとしたら流石に厳しいだろうと思いますので、この結果は悲観はしていません。ただ、次はより良い条件で出てくると思いますので、そこで結果が残せない(勝ち負け行かない)ようだと、後がないので頑張って欲しいです。

silversmith1st

4コーナーでこの位置ですからきついですね。

スタートの芝の出が良かったので、芝は合いそうです。ただ、今回のような前半から忙しい距離では、外枠では前に押しきれないとチグハグな競馬になってしまうのは仕方ありません。

牝馬にしては馬格があり、見栄えのいい馬で「オルフェーヴル産駒」「芦毛」となれば活躍すればファンが増えそうな馬です。是非、勝ち上がって欲しいところです。

それにしてもデビューが年明けになると、除外などで遅れも響いて結構大変です。一口の馬を検討する時も、ある程度早くデビューできそうな馬を選んだほうが楽しめるかもしれません(そんな判断、どうやってするんだというのもありますが・・・)。