馬券道管理人の西風です。当方のプロフィールを少し紹介したいと思います。なお、西風はヤマニンゼファーという馬が好きで「ゼファー→西風」にしました。
zephyerは西風と言う意味があります。kawasakiのバイクでも有名ですね。実は好きが高じて、バイクのzepherに乗っていた時期もあります。
北海道芝コースです。なおその後、ダートではありませんがオフ車に乗っていた時期もあります。芝コースもダートコースもバイクに乗って実際に知り尽くしています^^
私の競馬歴は20年以上、その間ブランクなど紆余曲折あります。
私の競馬歴を遡るには幼少期まで遡っていたほうがいいでしょう。幼少期の頃は兵庫県の伊丹市というところに住んでいました。仁川こと阪神競馬場はその横の市の宝塚市にあります。私は伊丹市でも宝塚市寄りに住んでいましたので、小さい頃から競馬場は身近なものでした。
そのせいもあって子供の頃から競馬場にはよく連れて行かれて馬のかっこよさに惚れ惚れしていたと思います。中学生ぐらいからは馬券に興味を持ち出し、よく競馬場やWINSに突入しようとして追い返されていました(本当に干支の押し問答とかあります、入場しない誓約書書くまでになったことはありません)。
伊丹市と宝塚市の間には武庫川という川があるのですが、当時阪神競馬場へ繋がる一番近い橋がありませんでした。その為、危険を犯して川渡りしていたのを覚えています。友達は川で転倒よくしていました。まるで水濠障害ですね。
高校生ぐらいになると競馬シミュレーションゲーム(ウィニングポストやダビスタ)の全盛期で、最強馬にオリジナルの名前を付けながら友達と戦わせて、かなり遊んでいました。そんな中、実際のレースの馬券予想もかなり頑張っていました。やはりホームグラウンドである阪神競馬場はよく知り尽くしています(改修前)し、夏競馬で小倉競馬場の攻略法など必至で考えていました。
競馬にハマっていた第一次の時期は高校~大学時代です。
高校時代は時間のない中、予想会社の情報を無理やり手に入れて解析していました。大学に入ってからは自分の時間が使えることで、さらに予想会社の情報をブラッシュアップさせて、独自指数の開発(15年ほど前なのでスピード指数の走りの頃です)や、馬好きの為、北海道に馬見学に良く行っていました。全国の競馬場巡りなど一番気合が入っていた時期です。
正直競馬に入れ込んでいる変な学生だったと思います。ただ、周りにも頭のいい大学に行っている学生なんかは結構競馬好きが多く(自分の頭を試したいんでしょうね)、色々参考になることを教わった気がします。実はそのころにも一度競馬サイトを作っていたことがあり、あまり個人メディアがない中、雑誌に紹介されるような結構凄いサイトの運営もしていました。
また、この頃は本気で競馬で勝とうとしていたので、いろいろな手法も探していました。いわゆるカジノ方式のマーチンゲールなどの手法も研究したこともあります。展開理論、血統理論、スピード指数、枠順、騎手・厩舎、調教・パドックなど競馬で馬が勝つにはいろいろな要素があると思います。これら、勝馬を予想する上で要素になりそうなことの勉強は人一倍研究しました。親の実家から学校に通う学生だったので、実家にはプリントアウトされた馬柱の裏紙が20年後も残るぐらいありますし、毎週週刊誌買って木曜日ぐらいから週末の予想をしていて、本当にバカ学生だと親に思われていたと思います。
社会人になると仕事場が関東でしたので、あまり行ったことのなかった中山や東京競馬場へ足を運んでいましたが、仕事の忙しさや新しい付き合いなどで次第に競馬から遠ざかっていきます。ここが競馬のブランクです。ちょうどサイレンススズカの事件も重なっていて、競馬の悲劇との付き合いにも疲れていたと思います。
しかし、新たに本気で競馬に取り組もうという環境が整ってきました。やはり人が小さい頃から持っている興味というものはいつまでも離れないものですね。きっかけは高校時代の競馬仲間との約束です。約束自体は「いつか馬主になろう」というもので馬券との関係は薄いのですが、その約束相手は社会人になって、久しぶりに出会った時、本当に馬主になっていました(要は子供の頃の夢や約束を守ったわけです)。人の行動や気持ちは分かりませんが、そこに行くまでの過程や努力を想像すると自分も負けてられないと固く決心しました。
そこから、再び競馬の状況を見てみたのですが、10~20年前と変わってない部分も多く、変わっている部分も多いです。変わっていない部分は過去の研究成果や経験がまだまだ活かせる環境だということです。データベース解析はまだターゲット(TARGET)が定番というのに驚きでした。
変わったことは馬券を買う環境や高度情報化ですね。今は馬券はネットで簡単に買えます。昔は電話投票は抽選だったと思います。情報機器も昔もパソコンはありましたが、それでも今ほど簡単に扱えた時代ではありません。今はより活用方法があるのですが、それでも競馬場に行くとオッズカード置いているし、競馬新聞やスポーツ新聞片手にその場でギャンブルに興じる大勢の方がいます。
これはチャンスだ!と思いました。
競馬はギャンブルですので、やはりお金を賭けて当たるか当たらないかを楽しむ興業の面があります。ストレス発散にもなるし良いのですが、本気で馬券で勝とうと思ったらテラ銭を抜いた後のプール金の取り合いが競馬です。多くの負け組がいることで、少しばかりの勝ち組がいるでしょう。
ネット情報化時代になってきたので、多くの人が勝ち組になるための情報をネットで探すようになりました。ただ、探しても必勝法は見つからないという真理まで私は理解しましたが(勝ち組はここわかると思います)、これからじゃあどうやって馬券で暮らす馬券道の道を進むのか、必至で研究中です。
このサイトでは、研究成果や考察の一部を紹介するとともに、基本は「競馬好き」の人間ですので、競馬ファンの方に面白いと思ってもらえる、また共感してもらえるような内容を書きたいと思いました。
長い自己紹介になりましたが、読んで頂きありがとうございます。当サイトが少しでも皆さんの参考になる部分があればと思います。