レゴリスの3戦目は鞍上にミルコ・デムーロ騎手ということもあり、1番人気に押されての出走でした。相手関係をみて勝ちに来ているので期待も高まりました。
2/03(日)京都・3歳未勝利(ダ1400m)M.デムーロ騎手 結果4着
結果はまた4着。どうも馬券泣かせの馬ですね。掲示板には連続して載っていますが、応援して馬券を買い続けるとだいぶマイナスになってそうです。
今回は馬体がマイナス10kgでしたので、かなり頑張って絞ったのではないでしょうか?
毎度おなじみ4コーナーではここから一伸びしたら勝ったと思わせるけど、ここから伸びません。結局、この時点で前の馬を抜かすこともできない状況です。
騎手のコメントでは毎回「トモが緩い」と評されています。ここから一腰入れて伸びればいいのですが、伸びてくれないのでそのように評価せざる負えない状況でしょう。デムーロ騎手も4コーナーからは体のバネで伸ばそうとしてましたが、なんとも動かないので最後は必死に追ってくれました。このあたり外国人騎手のうまさを感じたところです。
私は母の父のサクラバクシンオー的な馬なのかと思っています。スピードの絶対値はそこそこなのですが、もうひと伸びできない印象。それなら小倉の芝の短いところなど試してみてほしいです。デムーロ騎手も芝を試してみては?と言っているので是非検討してほしいです。
最後は差されて負けたとは言え、勝馬とはコンマ2秒差の4着です。頑張ったと讃えたいと思います。