このサイトを立ち上げてから本格的に馬券を買い始めたのは2018年が一年を通した初めてになります。当サイトに予想理論・馬券理論を載せながら、その正当性のために自分でも馬券を買い続けました。

その結果、2018年は見事、自動売買でも裁量売買(主に重賞の情報載せているので重賞)でも年間回収率100%超えとなりました(パチパチ!)。つまり2018年は競馬で儲けました!

年間を通してしっかり黒字収支にすることが、勝ち組馬券師と名乗れる証拠だと思いますので、今回はその証拠画像も載せておきたいと思います。

まずは自動売買部門!

jidoubaibai2018

トータルの回収率は107%になりました。的中率は概ね15%程度です。買いの馬券種はほぼ全種買っています(多いのは馬連、三連複、3連単)。

3連単など三連系のほうが、自動売買では美味しい馬を複合することが出来るためどうしても多くなりがちで、確率論的に結果はばらつきます。大きいものであれば50万馬券なども狙ってますので、その中で年間プラス収支に持ってくるぐらいを考えています。

こうやってみると北海道開催の状況が悪いですね。このあたりはもう少しロジックを見直すと良いのかも知れませんが、1年ぐらいのスパンだとなんとも言えませんね。

後は想定している回収率は110%以上になるぐらいに絞ってロジックを組んでいるのですが、結果的にはそれを下回る結果となりました。いろいろトラブルなどを含めると少し回収率がブレると思って目標は年間110%以上のロジックを考えています。

実際はもう少し回収率を上げるような買い目ロジックを作ることも出来るのですが、シストレをする方はカーブフィッティングという言葉を知っていると思いますが、やりすぎても良くないので難しいところです。

とにかく2019年も110%ぐらいの回収率になればと感じますね。

次に裁量売買(主に重賞レベルのレースだけ自分で予想して買っています)

sairyoubaibai2018

こちらの方は買っているレース数などが圧倒的に少ないです。主に当サイトでも傾向などを更新している重賞レースを年間を通して勝てれば良いなレベルで購入しています。

こちらは123%の回収率と勝つことができましたが、年間を通して勝てるかどうかは今後はわからないなと思っています。機械的な購入と違って裁量となるとやはり当てたい欲とか参加したい欲が出てきますね。

当てたい欲が出てしまうので機械購入よりも的中率も高め、全体的な競馬場での回収率も高めです。ホームグラウンドでもある阪神競馬場で負けてるのは悔しいですね。馬場改修後のイメージがまだ掴めていないと思っています。

とりあえず毎週の重賞ぐらいは予想して結果を見るというのは、今後の馬券検討やロジック作成のためにしていますので、せっかく時間を掛けたのだから馬券も買いたいとなっています。幸い競馬は100円から参加できますので、勝負レースと見るレースで購入する金額を変えていきたいです。

本来であれば馬券を買わない見(ケン)のレースは買わない選択が正しいのですが、時間を掛けて予想するとどうしても買っておきたい気持ちに裁量では勝てません。そうした場合に100円でも買えばスッキリしますので、裁量系売買ではオススメします。

「このレース自信ないな」「当てる自信はあるけどオッズ的に美味しくないな」「一口馬がなんとか健闘しそう」「G1レースだしバシッと当てたい」と感じるなら100円馬券で楽しみましょう。


競馬をするなら正直なところ、余裕の資金範囲で楽しんでるなら負けてもレジャーとしていいと思っています。ただ、やはり年間通してプラスになると馬券師としての充実度があります。

せっかく、頭や時間を使って考えたのだから、その結果が出ないと辛いですよね。

また勝ち組の結果を残して、その成績を振り返ることで自然と勝ち癖が付くような気もしています。結局勝つには、美味しい高配当にどこかでありついて年間プラスになっています。ということは殆のレースは、頑張って良い予想や買い方をしても外れるのが競馬です。

「外れても、勝つための馬券を買ったのだから気にしない」「年間でプラスになればいい」と大きな森を見る気持ちで取り組めるようになれば「勝ち組馬券師」になれると思います。

それでも毎週の競馬で負け続けるのを我慢するのは精神力も必要で、競馬が面白くなくなる人もいるかもしれません。そういった場合は競馬を違った見方で参加できる「一口馬主」で持ち馬を応援するということを混ぜると意外とメンタルケアになります。

来年も2019年の結果として、このような報告ができるといいなと感じますね。