2020年の中央競馬も残り2週となりました。コロナ禍の中、これまで一つも中止などなくレースが行われていることにまずは感謝ですね。

無観客競馬は少し悲しいところが一口馬主としてはありますが、その分、いつもの年ではなかったかもしれないような出来事が多かったと思います。

その一つの無敗の牝馬三冠誕生に関われていることは2020年は良い年だったと言えそうで、一口馬主していてよかったなと感じれそうです。

さて、次の世代の現2歳馬ですが、ようやく1頭が勝ち抜けてくれました。期待の高かったスーパーフェイバーも早く脱出して欲しいですね。

スーパーフェイバー 2歳未勝利 中京芝2000m

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今回で5走目になるスーパーフェイバーです。デビューが10月ですので短期間で5走も使ってくれて、矢作厩舎には感謝です。そしてここに来て初芝挑戦となりました。

アメリカのダート血統に見えますが、トビが大きく芝でもやれそうという評価もあります。ただ、スピードが調教など見ていても足りないと感じる部分があるので、期待と不安が混じっているのが本心でしょう。

初芝でいきなり結果が出たら嬉しいですが、今回ばかりはあまり強気になれず芝でも結果をある程度残せそうという走りが見れれば嬉しいですね。そうであれば3歳の北海道シリーズなどで長距離芝戦など使って欲しいです(そこまで矢作先生が面倒見てくれるかは分かりませんが・・・)。

メンバーはフルゲート18頭となりました。枠順はすでに確定していて内目の5番枠は好枠ですね。過去走で3着までに入っている馬が何頭かいますが、スーパーフェイバーも掲示板内が2回とどう判断されるのか楽しみです。予想オッズは藤田菜七子人気でチェック時は3番人気でしたが、直前はもっと落ちることが予想されますね。

飛びが大きくゆったりしているので直線の長い中京コースは向いているとは思います。直線向いてジリジリと足を伸ばすような、そんな走りに期待ですね。