レゴリスの中央復帰初戦はなんと芝での出走となりました。ちょうど北海道開催で重い洋芝が使える点も見越して昆調教師の采配になります。

調教で競馬場の芝コースでの追いきりでは、素軽さを見せていたので試してみたいとのことでした。骨折明けの地方で戻りということで、確かにもう失うものはありませんので早く試してみるというのはナイス判断と言えます。

6/21(土)函館・奥尻特別(芝2000m)吉田隼人騎手 結果4着

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結果は4着と健闘!

調教師の思惑通りの好結果が出たのではないでしょうか?ただ中央ではこれで4戦4着4回となってしまいました。「レゴリス!それ4着!」って言う声が聞こえてきそうです。

あまりに4着が好きなのは馬券泣かせの馬ですね(笑)

レース展開ですが、私は先行力を活かして逃げるレベルと思っていましたが、騎手も距離をもたせる判断でゆったりと乗っていました。それでも4コーナーに向けて外目をグイグイと上がっていく姿はもしやの場面もありました。4コーナーの位置では勝ち馬のポジションですね。

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しかしながら、直線に入ってからは脚色が他馬と同じになって内を通った馬が先に入線しています。

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それでもジリジリと伸びていますし4着は立派です。

上がり3Fの時計は36.0。一位の上がりも35.5程度ですので、やはり時計のかかる洋芝なら芝でも何とかなりそうな感触はつかめました。ダート血統ではあるので、ダートならいつでも使えます。脚元など順調なら再び少頭数になりやすい芝の中距離を使ってくるかも知れませんね。

1勝クラスで勝ち馬とそれほど離されないでレースが出来たので、今後も順調なら順番が回ってきそうで楽しみです。幸い数を使ってくれそうな昆調教師の元にいますし、馬主孝行な今後が期待できそうな嬉しい結果だったと思います。

何気にこれで中央では掲示板をまだ外したことがない馬になりますね。これぐらい走ってくれると楽しいですね。