アインツェルカンプに関してははじめての感想記事になりますが、はじめての記事が最後の記事になりそうです。魔のノルマン15世代の中では地方交流ながら勝ち上がりを見せた馬になります。それでも結構散々な状況だと思っていましたが、最後に怪我して引退。

個人的には良い反省材料になっています。こういったことに慣れないと一口馬主はやってられないし、嫌なら出資をやめる選択が取れると思わないといけませんね。

それにしても15年度の産駒は、試しに申し込んだけど、出資するわけですから甘い気持ちで申し込むのはやめないといけないなぁと反省しています(当時は真剣に考えていたつもりですが、時期遅れで申し込んでいる時点で、とりあえず参加したい欲望に負けているのでしょう)。

2/17(日)小倉・4歳上500万下(ダ1000m)荻野極騎手 結果14着

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最終レースの結果は最低人気の最下位でした。レース結果を見た時に、ああっ、これはもうあかんなと思っていたら、クラブによる臨時更新。結果としては3コーナーあたりから怪我をしていて競走能力喪失です。その状態で走っていたのなら、痛い中よく走っていたのだと思います。

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地方交流とはいえ、私が一口馬主へ出資してから初めてレースで勝ってくれたのがアインツェルカンプです。勝った時の興奮は本当に嬉しいですね。

ただ、上のクラスに行ってからはゲート後に落馬したり、連続2桁着順でいいところなしと競走馬の一生でこうやって進んでいく馬がたくさんいるんだと感じました。

引退後は乗馬に転用すると報告がありますが、結構気性が荒そうな馬なんですけど大丈夫なんですかね?気になるところです・・・。

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全競走成績です。新馬戦では5番人気4着で、タイムは平凡でしたがどこかで勝ち上がりを狙えそうな雰囲気でした。短いところ専門とかそういった馬は息が長く活躍できるかも知れないと感じさせてくれた馬です。

ノルマンディーの馬はこういったタイプの馬に出資したほうが楽しめるかもしれません。